リースバックはヤバい!?その真相とは
もしあなたが、今の家に住みながら売却できると話題の「リースバック」を検討しているなら、少しだけ待ってください。
リースバックのヤバさとデメリット、本当に知っていますか?
知らずにリースバックを進めてしまうと、大損してしまう可能性や、思ってもいないトラブルに合うことがあるので、必ず確認していってください!
【真実】リースバックのやばいデメリット
1.売却価格が相場より安い
これがリースバック最大のデメリットです。
物件にもよりますが、一般的には周辺相場の6~8割くらいの価格にしかなりません。
リースバック業者としても、買取後に2~3年は売り主が住む契約をするため、すぐに売却することができません。その間にも物件価値は経年劣化で下がり続け、その分リスクになりますので、一般的な相場より安く買うしかないのです。
相場価格の2~4割程度の安く手放すことになるので、物件次第では1,000万円以上も損するケースもあります。
これだけの資金があれば、次の家探しや借金返済の足しに使えたりと、多くの選択肢があるはずなのですが、それをみすみす手放すことになります。
2.所有権がなくなり、家賃が発生する
自宅を売却するので所有権がなくなり、家賃が発生し続けます。
基本的に、リースバック後の賃料は周辺相場より高くなる傾向があるので、毎月の支出があまり変わらなかったというケースもあります。
今までの住宅ローンと売却後の賃料を比較して、リースバックをして今後の生活が楽になるかどうかを考えなければなりません。
3.「家を売っても住み続けられる」の真相
「リースバックで売却した後は、賃貸借契約を結んでそのまま今の自宅に住める」、というのがリースバックの一般的な触れ込み。自宅を売却した後も、今の家に住むことはできるんですが、見落としては行けないのが売却後の賃貸借契約の中身です。
賃貸借契約には「普通借家契約」と「定期借家契約」の2つがあります。
普通借家契約は、契約期間を更新できる契約で、希望次第ではいつまでも住み続けられるという契約です。
一方定期借家契約は、契約期間を更新できない契約で、通常2~3年で契約が終わります。
リースバックの場合、こちらの「定期借家契約」を結ばないといけないケースもあります。なので、買い戻しをしない限り、売却後は基本的に2~3年しか住めないことも覚悟をしておいてください。
再契約できれば3年以上も住むことができますが、リースバック業者にとっても長期間の契約はリスクになるので簡単にはいかないでしょう。交渉が必要になることもあります。
また契約の更新とは違い、再契約することになるので家賃が値上げされる等、借りる条件が悪くなる場合もあります。リースバック契約を結ぶ際に、契約の更新等が出来るのか、不利な条件が記載されていないか確認する必要があります。
リースバックのメリットは「現金化の早さ」だけ
リースバックは最短5日程度で売却できて、まとまった現金が手に入ることが最大のメリットです。
一般的に仲介で不動産を売却する場合、買い手が現れて売却が完了するまでに数ヶ月は掛かるので、急ぎの場合には間に合わないことがあります。
事業資金が今スグ必要だったり、期限の利益喪失通知(いわゆるローンの一括返済請求)が届いてしまった場合等、本当に急を要する事情があるならリースバックの即金性の高さを活かせるかもしれません。
損して後悔したくないなら、最も多くの利益を得られる仲介で売却するべき
リースバックのメリットは、現金化が早いことくらいです。その一方で、デメリットの方が非常に多いことは言うまでもありません。
仮に賃貸物件に引っ越すにしても、仲介での通常の売却や任意売却などで、家やマンションを少しでも高く売るべきです。
自宅を少しでも高く売ることで、多くの利益を得られたり、住宅ローンの残債額を減らせるだけでなく、売却後に新居を購入するにしても借りるにしても資金の大きな足しになります。
仲介や任意売却などで家を少しでも高く早く売却したい方は、以下から複数の不動産会社に査定を依頼しましょう。
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■ 最後に・・・
リースバックはデメリットの方が多く、よほど今の家から離れられない理由があったり、即日現金化したい等の特別な事情がない限りオススメできません。
通常の不動産売却で高く売ることだけが、一番手堅く、数百万~数千万円の利益を失わずに済む方法です。
あなたの自宅がいくらで売れるのか、現実を知るためにもHOME4Uの査定を試してみてください。調べてみると、思っていた以上に高い査定額が出て、色々と選択肢が増えることがあるかもしれません。
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幸いにも、今は不動産バブルの真っ只中。
買値よりも高く売れてるケースも増えています。
自宅が高値で売れる最後のチャンスになるかもしれませんので、査定額だけでも確認してみてください。
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